クライマックス御一緒に

クライマックス御一緒に。

これ、私一番気に入っとりますけどね。クライマックス...

これ、皆さん知ってますか?どういう意味か、どういう意味か知ってますかこれは。
ええ、これはまあちょっと知らんやろね、みんなはねぇ。ええ。

これはねえ、あのう○○○○○というねえ、あのねえ、これはあのう、○○、あのう、誰の事かわかりませんでしょう?こういって伏せ字を使いますと。

○○○○○さんのテープがあのう、ずっと出回った事があるんですわ。ずーっと、この、あの、ナニのテープが。ええ。
そんときに○○さんが、あの、おっしゃる、あの、こう、感極まって来た時に、「あ、御一緒に、御一緒に」という、有名な言葉ですあれは。有名な言葉です。

そ、それをねえ、え、その言葉をですよ、こらもう業界の人は皆知ってるのにね、それ、あの、小泉今日子にね、「クライマックス御一緒に」て、よう歌わしてますなあ、あんなもう、よう歌わしてますなあ。私、感心しました。業界という所はねえ。ああいう事まで、ギャグにしてねえ、パーッと、しかも、「キョーコチャーン」と、呼んどるやつは誰も知りません、そんな事は。ええ、なかなか出来んこってございますが。

クライマックスご一緒に (ラピス文庫)

クライマックスご一緒に (ラピス文庫)