2006-02-02 くにお君のはなし 昔の話 秋田のくにお君のいえに友達が遊びに行ってもくにお君が居ない。 裏へ回ってみると、いっぱいわらが積んであって、そのむこうから、くにお君の「くるなー、くるなよー」という声と、にわとりの鳴き声が聞こえてきた。 わらの向こうへ行ってみると、そこには太ももにいっぱい傷をつけた、くにお君とその腰ににわとりがいるのがみえた。 その日からくにお君の初体験はコケ子だと村中に知れ渡った。